【ドールズフロントライン(ドルフロ)】PC(パソコン)でドルフロをプレイする3つの方法
【ドールズフロントライン(ドルフロ)】PC(パソコン)でドルフロをプレイする3つの方法
最終更新日:2019.01.11
▼PC(パソコン)で、ドルフロをプレイするにあたっての注意点
PCのでドルフロをプレイにあたり、運営からの見解が2018年8月、公式Twitterでアナウンスされました。
要約すると以下の通りです。
運営からの見解
1、エミュレータを利用したPCでのプレイにおいて、禁止はしていないが推奨は行っていない。
2、エミュレータでのプレイで不具合や問題が生じた場合には、運営チームのサポート管轄外になる。エミュレータの開発元へ、問い合わせをお願いしたい。
3、エミュレータの録画機能、仮想キーボードの使用は禁止している。運営チームで該当行為が確認された場合には、無期限のアカウント停止を行っている。
当記事作成時点で上記の見解によると、PC(パソコン)でドルフロをプレイするときに、注意しなければならないのがエミュレータ使用時になります。
エミュレータには様々な機能が実装されおり、録画機能と仮想キーボードの使用は禁止しているとのことです。
仮想キーボードとは、本来スマートフォンやタブレット上で行う操作を、PCのキーボードに仮想的に割り当てて操作を可能にする技術です。
仮想キーボードを使用すれば、スマートフォンやタブレットの画面をタッチしなければならない操作も、キーボードにて行うことができます。
エミュレータでのプレイ時には、禁止行為は絶対に行わないようにしましょう。
今回紹介するPCでのプレイ方法には、エミュレータを使用しないものも含まれています。
エミュレータでのプレイ時と比較して操作性は劣るものの、運営からのペナルティを受ける可能性が低い操作方法です。
自身の考え方やプレイスタイルにより、使い分けるとよいでしょう。
▼PCでドルフロをプレイする方法①:NoxPlayer(エミュレータ)を使用する
本来であればAndroidやiOSでなければ動かすことができないドルフロですが、エミュレータを使用することによりWindowsやMac上に疑似的なAndroidやiOS環境を構築し、PCでもドルフロをプレイすることができるようになります。
疑似的に環境を構築するため、運営が意図しない挙動をする可能性があります。
先ほど紹介したようにエミュレータでのプレイ時に起きた不具合は、運営からのサポートが受けられないためリスクが伴うことは念頭に置いき、エミュレータでのプレイは「自己責任」でお願いします。
今回はWindowsとMacの両方で使用できるAndroidエミュレータ「NoxPlayer」を使用したプレイのやり方を紹介していきます。
①検索で「Nox」と入力し、「NoxPlayer」の公式サイトへ移動する
②「ダウンロード」アイコンをクリックする
③ダウンロードしたアプリケーションを開き、「NoxPlayer」インストールする
④「開始」をクリックし、「Playストア」を選択する
⑤Googleアカウントを所持していれば「既存のアカウント」、所持していなければ「新しいアカウント」を選択し、所定の項目に入力を行う
⑥「Playストア」から「ドールズフロントライン(ドルフロ)」を検索しインストールする
⑦インストールが完了したドルフロをクリックして、ゲームを開始する。
▼PCでドルフロをプレイする方法②:BlueStacks(エミュレータ)を使用する
「NoxPlayer」と同じように、PC上でAndroid環境をエミュレートできるアプリケーションです。
以前はAndroid環境をエミュレートするのであれば「NoxPlayer」という感じでしたが、情報の高い機密性をうたう「BlueStacks」を利用するユーザーが増えてきています。
前項目で紹介した「NoxPlayer」と同じように仮想キーボードの使用は厳禁ですので、注意してください。
それでは「Bluestacks」でドルフロをプレイするまでの流れを紹介していきます。
①検索で「BlueStacks」を入力し、「BlueStacks」がダウンロードできるサイトへ移動する。
②「BlueStacks」をダウンロードを選択し、当該アプリケーションをダウンロードする。
③ダウンロードしたアプリケーションを開き、「今すぐインストール」を選択する。
④インストールが完了したら、「BlueStacks」を起動する。
⑤以降の操作はスマホでドルフロをインストールしたときと、同様の手順です。
※初回時に限り音声データをダウンロードする必要があります。
もしキャラクター(人形)たちの声が出ないようであれば、音声データをダウンロードしているかどうか、確認するとよいでしょう。
▼PCでドルフロをプレイする方法③:ミラーリングソフトを利用する
ミラーリングソフトを使用すると、PCと有線、無線で接続されたスマートフォンやタブレットを、PC上から遠隔操作をすることができます。
PC上にスマートフォンやタブレットの画面が表示されるため、本来よりも大きな画面のプレイを可能とします。
当記事作成時点ではエミュレータでのプレイではないため、運営から処罰の対象になる可能性が低くなっています。
今回は「Google Chrome(グーグルクローム)」の拡張アプリである、「Vysor」を利用したPCでのプレイ方法を紹介していきます。
「Vysor」は無料版と有料版の2種類が存在します。
有料版では以下の機能を使用することができます。
・フルスクリーンモード
・ワイヤレスでの操作
・ファイルのドラック&ドロップ
・無料版で流れる広告機能をオフ など
紹介した機能の中で利用予定のものがなければ、ドルフロをプレイするにあたり無料版でも問題ありません。
筆者も長時間ドルフロをプレイするときには無料版の「Vysor」を利用していますが、快適にプレイできています。
先ほど紹介したエミュレータでのプレイとは異なり、「Vysor」を利用するときには、PCとスマートフォンやタブレットを接続する「USBケーブル」が必要になります。
また使用しているブラウザが「Google Chrome(グーグルクローム)」でない場合、インストールする必要があります。
事前に用意する物であったり、導入手順が多かったりと利用までの手間がかかりますが、先ほど紹介したように運営からの、ペナルティを受けるリスクが低いところが魅力的な方法です
それでは「Vysor」を利用したプレイのやり方を紹介していきます。
「Vysor」でプレイするにはPCとスマートフォンやタブレットなど携帯端末の両方を設定する必要があります。
1、PCでの設定
①「Google Chrome(グーグルクローム)」を利用していなければダウンロードし、インストールを行う
※すでにGoogle Chrome(グーグルクローム)がインストールされているのであれば、この手順は行わなくてよい
②PCで「Vysor」と検索し、Chromeウェブストアの「Vysor」ダウンロードページへ移動する
③「Chromeに追加」というアイコンをクリック、「アプリを追加」を選択する
④「Google Chrome(グーグルクローム)から「アプリ」をクリックする
⑤「Vysor」をクリックし、画面中ほどにある「status」の「Universal ADB Drivers」という文字をクリックする
⑤「Download」を選択し、PC上の好みの場所へ保存する
2、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末での設定
①スマートフォンやタブレットの「設定」をタップし、「端末情報」を選択する
②「ビルド番号」という部分を7回タップする
③「デベロッパーになりました」という表示が出たら、「設定」の「開発者向けオプション」をタップする
④「USBデバック」がオフであれば、オンにする
※スマートフォンやタブレットの「USBデバック」がオンであれば、⑥~⑨の操作を行う必要はない
3、PC、携帯端末での設定後の操作方法
①PCとスマートフォンやタブレットを「USBケーブル」で接続し、スマートフォンやタブレットの「USBの使用」を「ファイルの転送(MTP)」する